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シンプルすぎて信じてもらえない。

ふだん関わっていることで、
食と環境についての面白い仕事があるのだけど
そこで一緒に働いている人たちが

Netflixの《キス・ザ・グラウンド》という
ドキュメンタリー映画を
絶対に観た方がいいとおすすめしてくれたので
夜中に一人で観てみました。

私が一人で観ているだけでは
もったいないというやつで。

思わず地元の景色を思い出しました。

私はコテコテの文系ですが
ものすごく分かりやすくて面白かったです!
自分には何ができるかなと
夜な夜な考えてしまいました。

だって、

私たちが生きている地球の話だったから🌿

カラダの仕組みを勉強したときに
微生物はもちろん
食物連鎖のことも教わったので、
これは小学生の娘にも観てほしいなと思います。

というか
学校でこういうの観せてくれないかなぁ。
いろいろ利権問題とか
シガラミで難しそうだなぁ…

地球規模の話とか数十年後の環境の話をしても
全く興味ない人たくさんいますよね。

興味ないなーっていう人がいても
ぜんぜん構わないけど
本当に毛の先ほども関心がなかったら
みんなで滅亡するけどいいですか、みたいな
そんなお話だと思うのです。

今度はなんて言う名前の文明になるんだろう。

かつてここには、巨大な運河があったとか
文献はほとんどデータ化されており
現在解析が進んでいる、とか
未来の教科書に載るんだろうか。

こう考えるとロマンがあるけど
こうなるってことは
現代文明がいったんココで
終了するってことにもなるので
ちょっといただけない。

ちなみに
私は普段から食とか環境の話をするけど
前のめりになって話を聞く人は
正直言ってあんまりいないです。

「すごいですねー」
「大事ですよねー」
「気を付けたいんですけどねー」
(ま、そのために何かをするつもりは全くないですけど)
って心の中で思ってるのが溢れているよ!!

それだって、
私がボランティアで
他人の家の食習慣を変えるつもりはないので
そんな反応もどうってことないんだけれども

いいかげん

食とか環境の話をきいて興味がないからって

意識高い人のヤツーとか
健康オタクーとか
そういうふうに括ることが
いまは恥ずかしいことだと気づこう。

いい歳したオトナがモノを知らなすぎる。
(私だって勉強中だけど)

私たちは、
食べることで体をつくって、生きている。

じゃあ何をどれだけ食べるか?
どこでどう育ったものを食べるか?
それは一体どんな環境で育てられたのか?

そういうこと
気にならないのかしら。
どうでもいいのかしら。

でも、ちょっと具合悪くなったら
やりたいことができなくて文句を言うくせに。
風邪をうつされたら怒る人は、
感染しない体づくりをしてこなかったの?

食と環境の話には
困っていることに対する改善策が
たくさんある。
だけど、どれもシンプルで些細なことで
なかなか信じてもらえないのが本音。

この映画の中のセリフにもありました。

解決策があるのに
「シンプルすぎて信じてもらえない」

きっと、何か問題っていうのは
複雑なことを解かなければ解決できないとか
難しい仕組みが理解できなければ
次には進めないとか
そういうナゾの思い込みが
オトナの頭には仕上がっているんだと思う。

だから私は自分の頭で物事を考える
自立した大人が増えてほしいと思う。

子供たちの方が今
よっぽど勉強しているから。
今の子供たちの手本になるように。
憧れの存在になるように。

そんなことを想いながら
今日も、仕事に行ってきます。