山﨑拓巳さんの話し方、稼ぎ方、学び方を本格的に真似したいと思いたってからはや数ヶ月。
音声コンテンツも登録するし、本は揃えるし、朝拓のために朝6時に家を出るし、とにかく動いてみた。
そんな中で、拓巳さんの話を聴いていると、昔話がよく出てくることに気づく。
だから私も昔の自分を思い出す。
地元で学校に通っていた頃、上京して大学へ通っていた頃、当時から私は何かを勉強すること自体は好きなのに、全然身につかなくてテストの点数は伸びず、何かの記録を立てることもなく、モヤモヤと生きている人間だった。
でも、どこかでやる気スイッチが入ったんだと思う。
きっかけのひとつは就職してからの、資格試験の勉強だと思う。
学ぶことが面白くて、それが結果として認められることが楽しくて、全く苦しむことなく(たまに泣きそうなことはあったけど)、傍から見たらめちゃくちゃ努力したような結果も、私としては全く無理してない、なんてことが数年間続いた。覚えたくて覚えただけ。
それからしばらくしてその波が落ち着いて、後輩に業務を教える、引き継ぐ立場になったとき、今度は自分の知らない業務を曖昧にして相手に伝えることが本当に気持ち悪いと感じるようになった。
だから、専門家たち(社内でいうところの財務部とか総務部)のところへ毎日通った。
ビルの中の階が違ったので、リアルに行ったり来たりの往復に、毎日階段をかけ登って、かけ降りて、軽い運動になるくらいだった。
それも、今から思うと、よくやってたなぁ·····と思うようなことばっかり。
でも、実践していた2年前はそれが押し付けられているとも思わなかったし、嫌な業務とも感じなかった。たのしかった。
「毎日がエキサイティーング✨」と言い放っていた笑
「スゴイ!学び方」の中に、過去の私を認めるポイントがゴロゴロと見つかった。
今なら分かるように、当時は本能のままに動いていたから、こんなこと微塵も考えていなかった。
- 答えを知っている人に聞きに行くこと
- やりたいことをやること
- 聞いてきたことを、誰かに伝えること
たまたまこれを選んでいたから、いまから思えば成長が半端ないものとして今、積み上がったんだなあと実感。
私の場合は、学校という枠から放出されてからの方が自由に学ぶ機会を得られてアタリだったのかな。
「学び方」「アウトプット」に着目し初めたのは、もう少し先のお話。